今日の教育課程の改訂を貫く精神の一つに、子どもの「自ら学ぶ意欲」を大切にしている。
第二は、幼稚園と小学校の教育課程の一貫性の問題である。
このような立場からすれば、「生活科」は上の2つの条件を満たした新教科であるといえる。
「直接体験を重視した学習活動を展開し、意欲的に学習や生活をさせるようにする」ことが、その重要なねらいとして位置づけられている。
その活動内容としては、次のような特徴がみられる。
「たとえば、児童が見る・調べる・つくる・探す・育てる・遊ぶなどの具体的な活動や体験を行ったり、それをことば・絵・動作・劇化などにより表現したりすることなどを内容の一環として取り上げる」
このようにみてくると、幼稚園や保育所での保育の方法と、生活科の指導はきわめて近い性格のものであるといえる。
その意味で、生活科は、幼・保と小学校との間の連携のための重要なパイプでもある。
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