組織としてのプレイヤーだけでなく、インターネット広告業界ならではの「職種」についても、いくつか触れてみたい。
主に総合広告会社、インタラクティブエージェンシーに所属するのが、「インタラクティブプロデューサー」である。
彼等・彼女等は、広告主の課題に応じて、インターネットを用いたマーケティングやコミュニケーション活動を設計していく。
大きな戦略を立てながら、具現化に向けて各種専門家たちでチームを組み、プロジェクトを統括する。
昨今では、インターネットはマス広告の補完的な位置づけではなく、キャンペーンの核になることも少なくない。
そんなとき、インタラクティブプロデューサーたちには、マス広告も見据えたクロスメディアの視点でキャンペーン設計ができる力も求められてくる。
ただし、この職種はまだ業界的に登場したばかりであり、必ずしも需要に対して十分な人材が供給されている状態とはいえない。
既存の広告業界のプレイヤーである、営業、マーケティング、クリエイティブ、といった職種から今後転向していく人材が増えていくことが期待される。
JDPホールディングス株式会社
